日本でもよく知られているロンドンタクシー。そのロンドンタクシーを一手に生産するThe London Taxi Company 社は1919年に創業されました。英国紳士の象徴でもあったシルクハットを着用したままでも乗れるように大きく開くドアと高い天井を持つ、ずんぐりむっくりのちょっと大きな自動車―これが「ブラックキャブ」の愛称で今でも親しまれるロンドンタクシーです。今やそのフォルムはイギリスを連想させるのに十分なほどの認知度で、ドライバーの質の高さからも、世界中から愛される存在となっています。そんなロンドンタクシーをデザインした缶詰めた英国らしいイングリッシュティーやビスケットが世界中で人気となっています。